万年五月病

くだらないです

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

価値

自慰行為を繰り返すような毎日に意味はあるのか?価値はあるのか?いつか報われるのか?報われたくて社会から外れた日々を送っているのか?裕福になりたくて苦悩し葛藤しながら詩を綴るのか?お前の夢は目標はなりたい者は理想像は?本当の理由は何だった?…

くだらない

酷い頭痛だけが友だち 誰も居ない部屋 ひとり吐瀉物を流す 混濁する意識 心地悪さに包まれる 嫌いなものだらけ 投げ出したいのに 今日も変わらず生きてる

狂う

叫び出しそうに 五月蝿い 脳裏を巡る 枯れた涙 昨日が色褪せた 理不尽に覆われた日々

いつも通り

クソみたいな日常が帰ってきた 窓を閉め切って部屋に籠る 何も無い部屋 溜まった洗濯物が散らばり 読みかけの小説が重なる 人工的な光に包まれる そこには昼夜も無くなり 気が付けば明日が今日になる 息が詰まりそう

壊れる

様々な景色 様々な思想 様々な音楽 様々な人間 帰ってきた喧騒の中 心が身体に置き去りにされる それでも夜明けは訪れる 夜空が光り 炸裂音が響く

覚悟

覚悟が足りない 本気じゃ足りない 全てを叫び 全てを捧げよう

戻る日常

雑然とした窮屈な部屋 飛び交う異国語 気が狂いそう 日常が嫌い

0→1

0から1を生み出す 実際は既存の10から0.5を貰い 0から1を生み出した気になってる

なのに

漸く慣れた窓の外の緑 漸く慣れた一本の坂道 漸く慣れた情景と星空 漸く慣れた優しい生活 漸く慣れたのに 今日が終わり明日が終わり明後日が来れば素朴ながら彩られた新しい日々は日常にはなれない 別れを告げれば 闇の中をバスに揺られ 日常という喧騒の中…

非日常の

新鮮で鮮やかな日々も終わり あと数日経てば喧騒の中に戻る 退廃的で退屈な日常に戻る 星空を見上げ感傷に浸る 何も無くて何もかもが有る場所

つめたい浴槽

浴槽の中 沈む意識 井の中で藻搔いている 大海に浮く船 見渡す水平線 塗れる淡い色 羽撃く白い鳥 永遠に青い海 鈍間な白い雲 優しい青い空 悪寒に包まれ目を覚ます 月は落ち 空は白んでいる 今日は昨日に変わっていた つめたい体温 つめたい浴槽 凍り付く肢…

音楽

自分だけの音を奏でる 自分だけの声を奏でる 自分だけの歌を歌う 自分だけの想いを叫ぶ

永遠

こんな日々はいずれ終わり こんな人生もいずれ終わる 永遠なんて何処にも無い

救う

どれだけ平和を願おうが叶わない どれたけ平和を歌おうが届かない